中国メディア「日本軍が慰安婦を殺し人肉を食べた」証言

中国が抗日戦争勝利記念日である3日前後、日本慰安婦強制連行など日帝侵略証拠になる戦犯自白書を公開した。その白書の中に日本軍が慰安婦を殺害しその人肉を食べたという衝撃的な証言が明らかになった。

4日中国神話王によると中国、遼寧省（リヤオニン省）社会科学規画基金(社会科学規劃)事務室は最近公開した8人の生存戦犯自白書にこのような内容が含まれた。

この機関の研究員は昨年7月、日本に直接出向きインタビューなど資料を収集して整理してと伝えられた。

8人の戦犯のうち石渡毅（イシワタリタケシ）は日本軍第59師団54旅団の兵士として参戦して1945年ソ連軍に逮捕された。1950年ソ連軍が中国軍に引き渡し、遼寧省の戦犯収容所にいた後、1956年特赦受けて日本に戻った。

石渡毅は自身が30人の新兵に刃物で生きた人間を刺して殺すように教育をしながら4人の中国人を殺害したし、助けてと哀願する10代の少年も殺したなど自身の犯行を明らかにした。

また当時日本軍に捕まった中国女性捕虜は強制的に日本下士官の慰安婦になり、以降日本軍の食糧供給が難しくなると下士官はこの女性を殺害して人肉を茹でた後、肉のスープだと騙し大隊員が共に食べたと伝えた。

写真＝中国メディアのインタビューに自白した石渡毅