韓国検察内で事件関連個人情報の流出が急増

韓国検察内で事件関連の個人情報閲覧・流出が急増2013年の摘発件数10倍急増…「防止システム準備しなければ」

検査と検察公務員が自身の担当でない他の事件情報を閲覧することが一度や二度ではなく、これを防ぐ防止対策も粗末だという指摘が出た。 問題は被疑者、被害者などの個人情報などが外部に流出される可能性が高いという点だ。

党議員が5日公開した資料によると個人情報閲覧・流出で摘発された検察公務員は2009年から2012年まで各1人、5人、2人、6人に過ぎなかったが、2013年には何と63人で1年の間10倍以上急増した。

特に2012年までは検査が個人情報を無断に閲覧・流出して摘発された事例が一件もなかった反面、2013年には何と12人の検査が摘発された。 2013年摘発件数急増は2012年発生した被疑者と性関係を持つ検査事件と関連があると韓国メディアは伝えた。