韓国アイドル歌手BOA不法住宅を建て・・・告発された

　　　　　

　　　

　南揚州市（ナムヤンジュシ）が歌手BOAと父親を開発制限区域であり上水源保護区域である京畿（キョンギド）南揚州市、鳥安面（チョアンミョン）一帯に大規模住宅を不法建設したとし警察署に刑事告発されたことが明らかになった。

　14日、南揚州市は「2004年2月と2009年8月八堂（パルタン）上水源に隣接した南揚州市鳥安面チョアンリ一帯の林および農地4,600㎡をBOAおよび本人名義で購入」し、さらに「２人は2005年66㎡規模の管理者と99㎡広さの農業用倉庫を住居用に改築した後、共に居住しいた」と明らかにした。

　南揚州市関係者は「すでに不法行為が完全に成り立っており先月7日父親を警察に刑事告発し、5,000万ウォンに達する履行強制金賦課予告を告知した」と伝えた。

　鳥安面は八堂上水源保護区域とグリーンベルトで縛られて土地の形質変更および建物の新・建て増しが厳格に制限された地域だ。

　現行法上管理者は農業に必要な機資材を保管するほか休息をとる時だけ使用可能だ。

　南揚州市は2004年父親が入居した後、2005年に一度刑事告発と共に386万ウォンの履行強制金を賦課し最近まで追加措置を取らなかったことが分かった。

　父親はあるメディアとのインタビューを通じて「ビニールハウスを有利温室に変えたのを除いてはほとんど10年前の購入当時そのままだ」として「内部を修理し倉庫と管理者の雨よけ施設をしたのを除くと追加の違反はない」と主張した。